木造住宅には様々な木材が使われます。木材の種類を知り角材購入にお役立てください。埼玉の木材店・株式会社まるえんが、住宅に使用される木材商材の種類や、プレカット加工を依頼するメリットを解説いたします。柱や土台など、用途によって使用される木材の種類も異なります。
加工方法、価格なども踏まえたうえで、よりよいものを選びましょう。埼玉の木材店・株式会社まるえんでは、様々なご要望に柔軟に対応いたします。角材購入をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
住宅で使用される木材の種類

戸建て住宅では、多くの木材が使われます。建物のどの場所に使用するかによって、適した木材の種類も様々です。下記では住宅に使われる木材の種類をご紹介いたします。
土台
木造建築物などで、柱の脚部分を固定するための水平材です。土台の上に柱をのせます。土台に使われる主な樹種は、ヒノキやベイツガ防腐処理材などです。
野地板(のじいた)
野地板とは屋根面に張っている板のことで、屋根葺きの下地です。主にスギや針葉樹構造用合板が使われますが、新築の戸建てでは主に針葉樹構造用合板が使われます。
垂木(たるき)
木造建築において、棟から軒にかけた斜材を垂木といいます。ちょうど野地板の下にあたる部分です。主にベイマツやアカマツが一般的ですが、ヒノキが使われることもあります。
筋交い
柱や梁などでつくった、4辺形の構面に入れる斜材です。構面が変形することを防ぎ、地震や風圧に抵抗するなど建物の耐久性や耐震性に関係します。主にベイマツやスギ、ホワイトウッドなどが使われています。
間柱
主たる柱と柱の間に配置されている断面の小さい柱のことで、壁下地を支えるためのものです。45cm間隔で取り付けられ、石膏ボードを取りつける際の下地としても使われます。スギやホワイトウッドが主に使われています。
プレカットとは?加工を依頼するメリットをご紹介

木造住宅を建築する際に、従来は建築現場で部材が加工されていました。現在の主流となっているプレカットは、建築に必要な部材を設計に基づいてあらかじめ工場でカットされたものを現場で組み立てる工法をいいます。
プレカットを行うことで、どのようなメリットがあるのか解説いたします。
加工の精度が向上する
機械で加工するため、依頼された寸法を忠実に守って誤差のない加工が可能になります。CADによって図面を入力すると機械で自動的に木材がカットされるので、正確な寸法で加工できるのです。
工期が短縮できる
建築現場で大工さんが木材を削って部材をつくる場合、ミスがあればつくり直しが必要になります。また、ミリ単位での作業には時間も要するでしょう。プレカットではあらかじめ工場で加工されたものを組み立てるので、現地での製作やつくり直しなどの時間が必要ありません。また、精度が高いので組み立てやすいということも工期の短縮に繋がっています。
埼玉の材木店で角材購入!プレカット加工・価格の相談が可能な株式会社まるえん
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会社名 | 株式会社まるえん |
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住所 | 〒368-0103 埼玉県秩父郡小鹿野町般若1772−1 |
電話番号 | 0494-75-4398 |
URL | https://maruen-wood.jp/ |
営業時間 | 8:00~18:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
最寄駅 | 武州中川駅 |