【埼玉】造作材の種類と特徴をわかりやすく解説!製材業者に相談するなら

【埼玉】造作材の種類と特徴をわかりやすく解説!製材業者に相談するなら

伝統的な和風建築では、見える部分に空間の完成度を上げるための目的で造作材を活用します。デザインを左右する要素でもあるため、住宅建築をお考えのお客様との打ち合わせの際には、豊富な造作材を提案できるようにすることをおすすめいたします。

埼玉の製材業者・株式会社まるえんが造作材の種類や特徴を解説いたします。埼玉の製材業者・株式会社まるえんでは、造作材を豊富に取り扱っておりますので、ぜひご利用ください。

造作材ってなに?

造作材

造作材とは、主に和室の室内空間の仕上げに使われる木材をいいます。目に触れることを目的とした場所に使われることも多く、造作材のほかに化粧材とも呼ばれます。造作材が使われる目的は、室内の空間をよりきれいに演出するためであり、削ったり加工したり、手間をかけて和室の完成度を高めます。

使われる場所は床や天井、窓枠など様々です。特に欄間などはシンプルなもののほかに、熟練の職人による芸術作品もあります。また、窓枠や廻り縁などは、色の濃淡によって部屋の印象が変わります。また、造作材にはマツやスギなどの針葉樹が使われるのが一般的です。

造作材の種類

伝統的な和室

造作材には、様々な種類があります。下記ではどのような種類があるのかご紹介いたします。

窓枠

出入りすることを目的につくられた開口部に使う造作材で、一般的にナチュラルな色が使われます。壁やドアの色との調和が重要で、色が合わないと空間の統一感が損なわれてしまうため、注意してください。

廻り縁(まわりぶち)

壁と天井が接する境目の部分に使われる造作材で、部屋の上部を取り囲んでいる形状から廻り縁と呼ばれています。窓枠と同じように空間の調和に重要な役割がありますが、近年では廻り縁をつけないケースも増えてきています。

巾木(はばき)・玄関巾木

廻り縁は部屋の上部につけられますが、巾木は逆に部屋の下部の壁と床が接する場所に使われる造作材です。足元なのであまり目立たないですが、廻り縁と同様に色が合わない場合には不整合な空間となってしまうので注意が必要です。

敷居

ふすまや障子などの引き戸をつける場所の下部にある、溝が彫られた横部材です。高さは床から1寸程度上げるのですが、近年ではバリアフリーになるよう高さをつくらない施工も出てきています。

欄間

室内や部屋の境の上部に、採光や通風もかねた意匠の部材です。職人が彫り上げた芸術作品のような欄間もあります。

埼玉の製材業者である株式会社まるえんは、国内だけでなく世界中から取り寄せた木材の販売を行っております。ご要望にあった造作材をご提案いたしますので、埼玉で造作材といった木材をお探しの場合は、ぜひ株式会社まるえんにお問い合わせください。埼玉以外からのご依頼にも対応いたします。

埼玉で製材業者をお探しなら株式会社まるえんへ

建築では見えない場所に多くの木材が使われますが、造作材は主に見える場所に使われます。部屋の空間のイメージを左右する存在だからこそ、依頼者とのしっかりとした打ち合わせが必要です。

埼玉の製材業者・株式会社まるえんでは、造作材など様々な木材の販売を行っております。珍しい種類や寸法の木材をお探しの企業様は、ぜひ株式会社まるえんをご利用ください。

埼玉で造作材をお探しなら株式会社まるえんへ

会社名 株式会社まるえん
住所 〒368-0103 埼玉県秩父郡小鹿野町般若1772−1
電話番号 0494-75-4398
URL https://maruen-wood.jp/
営業時間 8:00~18:00
定休日 日曜日・祝日
最寄駅 武州中川駅